第5世代初の色固定だったので気になって調べてみた。
個体値乱数列は別で再現したので性格値乱数列についてのみ。
図鑑集めるの大変だった…。


0.NPC等の不定消費確認
あると検証が面倒だが、10秒ほどメニュー閉じた状態で放置しても消費なかったので大丈夫かと。

1.消費数等確認
色オノノクスを捕まえる前後のペラップの音程から消費数は3。
同じシード消費数でシンクロ有無を変えると効くのと効かないのがあったので、そこに乱数を使用している。
性別特性がシードによって変わるので、性格値にも乱数を使用しているよう。
性格もシードによって変わるので、そこにも乱数を使用しているよう。
レベルは固定。
BWの他の個体決定も鑑みると、以上から上3つそれぞれで1消費しているものと推測できる。

2.検証
表ID:37373
裏ID:8331
初期シード:0xECA9D3DEDB790149
個体値:31-31-31-31-31-31
オフセット含め消費95~104までの10通りについて調べた。
消費数はペラップ音で確認した。
個性も見たかったので個体値は全て同じになるようにした。
シンクロと性格はbwseedlistの固定リストと全て一致。
性格値については性別は全て一致したが、リストとは特性が異なることがあった。
通常とは性格値の決め方が違うだろうから異なってもおかしくはないが。
性別が10個全て一致したのが偶然か否か。
特性が使う性格値乱数列の最下位bitで決まってるように見えて仕方がない。

・シンクロなしで捕まえた個体の表
シード番号性格値乱数列性別性格特性性格値 mod 6
96FFBE71F3すなお24
9759AFAFDEがんばりや13
9846FDE8C7のうてんき24
99020045CEおだやか20
10063BA207Eやんちゃ11
101CE3385FBのうてんき20
1022ACDC2D6やんちゃ20
10364391AC6れいせい20
1042E5D882Cさみしがり11
105AEF156FDゆうかん13
1060E7FFE83----
1071634F8A9----



ここから先の考察はもしまた気が向いたら。
あるいは解析結果が先に出るか。


~追記~

バトルサブウェイ対戦相手決定方法のコメント>>1より、過去の色ドラゴンタマゴと同様だとすると矛盾がなかった。
その性格値決定方法は、
 LID:乱数値の下位1Byte
 HID:TID xor SID xor LID xor 1
HIDのxor 1は性格値全体にxor 0x10000しているのと同義。
この通りであれば色ドラゴンタマゴと同様に裏IDの絞り込みができそう。