作ってみた。
http://www1.axfc.net/u/3209269?key=cointoss
追加データ(CoinTossData.bin):Googleドライブ

Microsoft .NET Framework 4をインストールする必要あり。
追加データは1.5GBあるのでそのつもりで。


●仕組み
第4世代ID調整用初期シード検索ツールみたいのをやってみたかっただけ。
CoinTossData.binに65535Fまでの初期シードをコイントスの結果が昇順になるように並べ替えたデータを入れて、あとは似たような感じ。
ついでに条件により参照しない検索方法も付けてみた。
でも絶対後者のが使われる。


●機能
画像は面倒なので省略。

起動後からコイントス以外でコイントス完了までにMTを消費していない場合のみに対応。
フレーム数も65535Fまで。それより先はコイントス出来る状況でやる人いないでしょ。
そのままでも使えるが、オプションとしてCoinTossData.binを.exeと同じフォルダに置けば、検索範囲がある程度広いコイントス8回以上のものに対しCoinTossData.binを参照して検索するようになる。
8回とかの基準はだいたい適当。

・検索列:コイントスの結果をスペース等を入れずに入力
表:o、O、o、O、○
裏:x、X、x、X、×
に対応。
64文字まで。

・他
見りゃ分かる。分からん奴とかおらんやろ。
条件が緩すぎるまま検索しようとするとアラートが出るようにしてある。
検索結果は初期シードだけですが今後もフレーム数等を表示する予定は全くありません。


~おまけ~


DPtコイントスの結果はMTの最下位1bitだけを取ってるということで、不要な部分の計算省けそうだなーとか考えてた時のメモ。
更新後のテーブルの値の各bitに適当な文字を割り当てて、それらで最下位bitがどう表せるのか計算した結果、見ての通りの6箇所のbitのxorを取れば良いという結論になった。
で、これを.bin作成時にもツール内部にも組み込んでみた。

という訳で、正解は「MT最下位bitの計算」でした。